韓国人と国際結婚したミョヌリのブログ since 2006. 10. 26
ラテンな国
2006年11月13日 (月) | 編集 |
知っている人もいると思うけど、韓国の人は「東洋のイタリア」と呼ばれるほどラテン的。

リズムにのるような音楽を聞くと아줌마なんかは踊りだすし、テレビ番組でも「見ているこっちが恥ずかしくなっちゃう」というものも多い。

どんな番組かって?

普通のバラエティーなんだけど、芸能人とかがラブダンスを踊って素敵さを競ったり(しかもチョー情熱的な、腰を回すダンスとか・・・。男女ペアでだよ!?)、一般のカップルを集めてまたそのラブダンスを踊ったり、男性とかに筋肉番付みたいなのをやらせて、彼女をどれだけ愛しているか競わせたり。

やっている本人達はスゴク堂々としてやっているから、逆に見ているこっちの顔が赤くなってきてしまう(笑)

でもそれは日本人の感覚らしくて、韓国人は違うみたいだ。

韓国の友達とそういう番組を見ているときに、私が「いやぁ〜、見ているこっちが恥ずかしくなっちゃう」って言ったら、「そう?面白いじゃん」って言って、本当に楽しそうに笑って見ていた。
「韓国人は、こういうのを見て<面白い>って思うの。それで、面白かったら、ミンナがマネしてやったりするんだよ。」だって。

・・・う〜ん。日本とはやっぱり違うね。

私の中ではいろんな国の文化が混ざっているから、例えばそういうラブダンスを見たときに一緒になって踊りだしたくなる時と、「きゃー、恥ずかしい」ってまともに見れない時がある。
それは、事前に頭がどこの国のモードになっているか、その時にどこの国の人と接しているかとかで反応は変わるんだけど。

複雑でしょ(笑)

つまりラブダンスを見るときに、日本人の感覚で見たときの感情とブラジル人の感覚で見たときの感情、どちらも持っていて、場合によってどちらかの感情で見ると言う事。混ざる事もあるけど。。

で、そのときは日本モードだった。っていうか、東洋人はみんなそういう感覚で見るんだと思っていた。でも違ったね。

あっ、話それたね?ごめんなさい。


とにかくそういう国で生まれ育った오빠も、そういう感覚みたい。平気な顔してみてるもん。
私は、そういうところに同じラテンの血を感じた。

考えてみればラテン的な儒教国家で育った오빠と、ラテンの国ブラジルで生まれて、東洋日本で育った私は、どこか通じるところがあるのかもしれない。
っていうか、あってほしい
なんて・・・。

意味不明になってきたからこの辺で切り上げよう。。。

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文化紹介の間違い
2006年10月29日 (日) | 編集 |
よく本屋さんとかでみかける韓国の文化を紹介した本、、ありますよね。

みなさん、その内容を「完全だ」と信じ過ぎない方が良いです。。

それは、韓国の正座「あぐら」!
確かに男性はミンナどこでも「あぐら」でOKだけど女性は違う(*゜0゜)!

私はそれで、危うくとんでもない失礼をするところでした。。
これから書くことはご参考までに・・・。

私が韓国で、오빠の친할아버님の所へご挨拶に行ったことがあった。

その時はそれなりの服装(スカート)で行った。
家に着いて、まず오빠と큰절(敬礼ね)をしてから席についた。

その時オッパはもちろん、친할아버님、시아버님全員あぐら。
それは見慣れてるから良いんだけど、問題は私。スカートだし、始めてだから「あぐら」はマズイかな〜って思って、しばらく正座してた。
次々と机に並べられる料理。それを見ながら、私の足は悲鳴をあげだした。。
私の家では正座しないので(ブラジル風だからね)、ちょっとの正座もこたえたみたい(:_;)

その時、ふと私の頭にあの本の一節がよみがえる・・・。

「韓国で正座とは、日本で言う、あぐらをかくこと」

そ、そうよね。ほら、오빠もやってるし。。ダメかなぁ(>_<)

でも、친할머님は(日本の)正座をちょっとくずしているくらいだし。
同行でついて来てくれた日本の方(韓国に十年以上すんでいるお嫁さん)も、しっかりとした正座!

だから聞いてみた。他の人が分からないように日本語で。。

「あぐらってかいても良いですか?」

「女の人はあぐらかきませんよー。」

「えっ、でもミンナあぐらだって習いましたけど」

「ホントー!?女の人は(日本式の)正座よ〜。足をくずしなさいって言われても、横座りくらいよ」

ウソー(◎o◯;)

その時は我慢して正座。

後で日本で韓国語の先生(韓国人)に聞いてみた。

そうしたら、치마저고리を着ているときはそれを優雅に見せるために、あぐらとか、立て膝とか、横座りをするんだとか。

でも치마저고리じゃない時で、目上の人と一緒にいるときは正座か、くずしても横座りなんだって。

特に私は「嫁」という立場。

韓国では、たとえ長男の嫁でも子供が出来るまでは一番下の位置で、家族に侍りながら暮らす「시집살이」をする。
妊娠したら身体に負担がかかるのもあって、横座りからあぐらに変わるみたいだけど。

だから私は気をつけないといけないみたいね。

今は個人主義の影響で伝統や秩序が乱れているみたいだけど、厳しい家庭や、地方とかではまだ残ってるんじゃないかな。

少し昔は、友達のお母さんの前でも正座してたって!
でも、20代後半くらいの韓国人の先生に聞いたら、「あたしの頃は、友達のお母さんの前でもあぐらかいてたよ〜」って言ってたから、今はもっと変わってるんだろうね。

「韓国の一年は日本の十年」とか言うくらい、変化が速いとも聞くし。。

まぁたとえそうであっても、韓国好きで韓国によく行ったりする女性の方は、年上の韓国人とかの前では少し気をつけてみたらいいかも(^_^;)


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似てるけど・・・
2006年10月28日 (土) | 編集 |
韓国人と日本人ってブラジル人とかとは違って同じ顔をしているから、文化が違うって頭では分かっていてもつい、同じ様に接してしまうときがある

それをシミジミと実感した時の事を一つ。

私が오빠の家(韓国)に泊まりに行っていたある日、시어머님が仕事に行く前に冷蔵庫を開けて、「これ(梨)食べなさい」みたいなことを言ったので(当時は相当わたしの韓国語が曖昧だった)、「예」って返事をした。そうしたら(そうかそうかという感じで)「んー。ここに入れておくからね」ってな事をジェスチャー交えて言ったので、また「예」って言って、その場は終わった。

でも私としては、小さい頃に日本で友達に「ジュースを持ってきて」って言われて、勝手にその家の冷蔵庫を開けたら、そこのお母さんにスゴイ怒られた。。というトラウマがあったので、いくら韓国人が、[人間関係が近くとなると、家族になる]って言われても、冷蔵庫を開けることが出来なかった。。

「食べなさい」って言っても、気を使って言ってくれただけだろうな〜なんて思ってたから、本当に食べる気はなかったのもある。

夜、시어머님が帰って来て冷蔵庫を開けた。


ドキッ

食べていない梨を発見した시어머님は「どうして食べなかったの食べるって言ったのにー」と怒り始めた。

えっ私が食べるって言った

どうやら、あの時「食べなさい」じゃなくて「食べるの?」って聞いていたみたい。そうと分かっていたら断っていたと思うけど。。でも、どっちにしても私は食べなかったと思う。。たとえ「예」って言っても・・・。

で、その時はちょうど数日後に私の父が来る予定だったので、「아、아버지가 올때。。(お、お父さんが来る時。。)」と言って何とか切り抜けた。
そうしたら、父が来る時に本当に梨を切って用意してくれていたなんかあったかいね

韓国人は親しくなると家族みたいに接して、お互いそれが当たり前みたいな感覚だけど、日本人と同じ顔して、表現方法も似てるからるからつい錯覚して、変な遠慮をしちゃうんだよね

一生懸命に韓国人っぽく振る舞おうと思ってもぎこちない。。
でも시부모님や오빠は、そうやって馴染もうとしている姿が嬉しいみたい

まだ分からない面もいっばいあるけど、段々と吸収できたらいいね

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